小児はり。
刺さない鍼。
『これって効くんですか?』
『こんなに小さいのに??効くんですか?』
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📢効きますよー
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『小児はり』と可愛く書いてますが、
正式には、『小児鍼(しょうにばり)』と呼びます。
種類は色々あります。
色々あるけど、私は使い勝手がいい『てい鍼(写真右)』『ローラー鍼(写真左)』を良く使います。
依頼は、0歳児の夜泣き、虚弱体質~高学年のメンタル面、生理痛などが多いです。
体のいろんなところに小児鍼で擦過します。
とくに背骨の際に、交感神経節というのがあるので、そこを刺激すると落ち着きます。
どの子も施術中は気持ちいいみたいで、お落ち着いて受けてくれます。
やっぱり、大人も犬猫もそうだけど、背骨周りは落ち着く。
普通の鍼を刺す施術でも、使った方がいいと判断したときは使用します。
どんな時?
と聞かれる困るけど、
『この方、刺激したいけど鍼増やすと、ドーゼオーバーするな』とか、
※ドーゼオーバー・・・刺激過多のこと
『鍼じゃなくて、面でプラスαしたいな』
などなど
小児鍼、低刺激だから多い時も足りない時もどっちにも使える万能選手。
ふりかけ的、ごはんのお供的な存在?
そんな低刺激な小児鍼だけど、体調悪い時や疲れてる時に使うと全然違う。
『ローラー鍼なのにやや痛い((+_+))』
てい鍼で、ちょんちょんってやるだけでも痛いです。
そんな時は、刺激してあげてゆるめてあげて、早めに寝ましょう🍵
寝起きが違います。日々、養生。